KinKi Kidsと出会ったこと

 

ツイッターを始めたのを機に、文章をアーカイブしておこうと決めました。

ツイッターは140字と書けることが限られます。

思ったことがあれば記録がわりに、のんびりと更新していきたいです。

とりあえず今回は最初の投稿として、KinKi Kidsとの出会いと、好きになった経緯のはなしです。

 

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KinKi Kidsを知りたい!とはじめて思ったのは3年前くらいでした。

わたしは、どんな媒体であれ、詩的な部分と、リアルな質感が複雑に混ざった虚構がとにかく好きです。そういうものに強い美しさを感じます。(分かりやすいところだと、岩井俊二監督の映画とか。)

 

当時は野島作品に興味があり、過去作品をレンタルして夜な夜な見ていました。

たまたまその中の「人間・失格」に、血の繋がらない双生児のような少年がふたりいて、彼らがあの堂本さん達だということにびっくりしました。

ヘッセや萩尾望都を通ってきたわたしにとっての少年の偶像がつねに「二人組」だったということもあり、ふたりの存在につよく捉えられました。

かなりずれた出会い方だったのもしれませんが、とにかくそれが最初の出会いでした。

 

そして、そんなふたりがこの頃から途切れずに活動を続けている、という事実にも衝撃をうけます。それから過去の映像を見たり聞いたりして、人として、作家としてのふたりの魅力にも気付かされ、しっかり応援したいと思うようになりました。

 

それからは、マイペースに応援している、という感じです。

 

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あと、最初の記事だし、これだけは一応書いておこうかな、と思います。

 

わたしはKinKi Kidsという存在には底なしの魅力を感じていますが、現在のふたりに対して、若手のアイドルを推すような感覚は持っていません。(昔の二人はアイドルとして位置づけていますが…)

現在の二人に対しては、アイドルというルーツを持つ表現者、作家として位置づけています。かっこいい、かわいい、そんな気持ちももちろんありますが、その表現を支持したい、その対称性に迫りたい、そういう気持ちがかなり大きいです。

もとよりインディーズ寄りのアーティスト・コンテンツが好きなのもあり、人生や生活のすべてをKinKi Kidsにかけることはしません。FC会員ではありますが、今後もマイペースに良いなと思ったものだけを取捨選択しながら活動を応援していたいと思います。

そういうファンとしてのあり方もいいのではないかと思っています。

 

長い自分語りになりましたが、この1回目の記事を指針として活動を応援したいと持っております。

読んでくださった方、ここまでお付き合いありがとうございました。